【INFPとESTPの相性を5段階評価！】恋愛・友達・家族・同僚について徹底解説！

INFP（仲介者）とESTP（起業家）って、相性は良いのでしょうか？

INFPとESTPは、「P（知覚型）」以外の性格要素が全て異なっており、一見相性は悪そうに見えます。

その一方、周囲の変化に対して柔軟に対応して行動することができる共通点もあり、INFPとESTPは実は似てるのではないか、という意見もあります。

この記事では、気になるINFPとESTPの相性について、「恋愛」「友達」「家族」「職場の同僚」という4つの観点で徹底調査しました。

調査においては、公式サイト「16personalities」の情報や16性格タイプの分類に関する文献、AI分析による情報を元にしており、できる限り属人的な判断を交えず、正確な情報を提供するよう心がけております。

INFPとESTPの相性①：恋愛

まずは恋愛に関して見ていきます。

INFPとESTPは、前述の通り4つの性格要素のうち1つ「P（知覚型）」のみ一致しています。

他の3つが違うためINFPとESTPは恋愛において衝突しがちな傾向があります。

が、「P（知覚）」が一緒なので、お互いに自分のペースを大事にすることができれば、関係性は長続きするかもしれません。

「P（知覚型）」というのはおだやかな性格タイプで、マイペースに物事に取り組む傾向があります。

厳しいスケジュールの中で仕事をしたり、難しい意思決定を迫られるのは苦手ですが、新しいスキルを学んだり、時間的余裕がある中で仕事をすることを好みます。

恋愛においても、お互いに束縛されることを嫌がるため、お互いが自分のペースを乱さないように意識することで関係性を築くことができるでしょう。

INFPとESTPの相性②：友達

次に、INFPとESTPの友達関係について見ていきます。

INFPとESTPは性格要素的には共通項が少ないものの、そこまで関係性が悪いわけでもありません。

恋愛のパートで見てきたように、両者とも「P（知覚型）」の性格を持っているため、お互いに相手のテリトリーに踏み込みすぎず、相手のペースを乱さないような関係性が維持できれば、友人関係を深めることができるでしょう。

また、タイプが異なるということは、お互いの異なる面を補完し合う関係を構築できる、とも言えますので、場合によっては親友関係を築くこともできるはずです。

INFPとESTPの相性③：家族

続いて、家族にINFPとESTPの両者がいる場合、お互いの関係について見ていきます。

INFPとESTPは前述の通り、おだやかでリラックスした性格であるという観点で類似性があるものの、それ以外の性格要素は正反対です。

ただ、家族同士は長い間一緒にいるため、お互いの性格の違いは感覚的に理解しているはず。

実は家族同士の関係において、性格タイプがそこまでクリティカルな影響を及ぼすことは少ないとされています。

「P（知覚型）」の性格要素を持っている人はプライベートに踏み込まれることを嫌がる傾向が強いため、たとえ家族であってもお互いの生活についてあれこれ詮索することは控えた方がいいかもしれませんね。

INFPとESTPの相性④：職場の同僚

最後に職場の同僚について見ていきます。

例えば、自分がINFPで、上司や部下がESTPだった場合、相性はどうでしょうか。

INFPとESTPはともに意思決定が苦手なタイプですが、何よりINFP（内向的）とESTP（外向的）という大きな違いがあります。

どちらかと言えば内気な性格のINFPと、陽気でおしゃべりなESTPは合わない可能性もありますが、チーム編成によっては大きなプラスになる可能性もあります。

例えばチームリーダーのINFPに対して、補佐にESTPを配置するやり方。

アクティブに動くESTPを補佐にすることで、リーダーに足りない部分をうまくESTPが補い、チームとして完成させることができます。

このように、メンバーの性格タイプを活用してチームビルディングをする方法が近年では注目されているのです。

まとめ：INFPとESTPの相性はちょっと微妙かも

INFPとESTPは、3つの性格要素が異なっており、相性は微妙であることがわかりました。

その一方で、「P（知覚型）」が一致しており、両社とも穏やかな性格であるため意外と関係が長続きするケースもあるようです。

いずれにしても、お互いに密なコミュニケーションが重要であることは間違いなさそうですね。